私たちについて

私たちは、国民的スポーツである野球の振興を通してまちおこしを仕掛けていく、日本初の企画実践集団です。あるときは地方自治体のまちおこしの懐刀として。またあるときは主催者として。共に考え汗をかきながらまちおこしに取り組み、新たな価値を創出することで人を、まちを、日本をもっと豊かにすることを目指しています。

草野球を愛する有志が集結

「スポーツを活かしたまちおこし」のため、阿南市は「野球のまち阿南」を掲げ、13年間にわたり野球を活かした地域振興に取り組んできました。

特筆すべきは当時日本で唯一、市役所に「野球のまち推進課」が設けられたことで、それまで観光客がほとんどいなかった同市に、年間6,000人を超える草野球愛好家（観光客）が訪れ、その経済効果は1億円以上と試算されました（2019年同市）。

その後、阿南市民はもとより全国の野球大好き人間から「阿南発で野球のまちおこしをリードしてほしい」という声が寄せられ、まちおこしの対象エリアを拡大。

このほど全国で活動しやすくするために、田上を代表に草野球を愛する有志が集まり、「野球でまちを元気にする会」が阿南市宝田町で発足しました。

一般社団法人ではありますが、あくまでも民間団体であり、協賛の寄付金が活動を支えます。

そこで、１口５０００円から寄付を募ります（法人様は２口より拝受）。なにとぞ趣旨にご賛同賜り、活動への絶大なるご支援を謹んでお願い申し上げます。

コロナ時代ならではの講演会や、市民主導でのプロ野球１８球団化のための啓蒙・署名集めなど、野球による町おこし専門集団としての活動を行うとともに、全国のリーダーとの連携強化など、今できることに全力を注いでまいります。